桂月/土佐酒造

四国山脈中央部に流れる吉野川の源、早明浦(さめうら)ダム湖畔の静寂な自然環境の中に蔵はある。
酒名の由来となった土佐の紀行作家、大町桂月の資料館もあり、彼の作品が掛け軸はじめ写真等、多数展示されている。

桂月 超辛口 特別純米酒60 しぼりたて生原酒

どちらかと言えば、甘口のイメージがあった桂月・・・。4年前に新社長のもと、蔵のイメージが大幅に今風となった、こちら土佐酒造さん。その関係か、出荷されてくる商品も随分と垢抜け、今風の存在感を帯びてきました。今回の1本も、まさしく新生・・桂月の一環であり、超辛口の純米酒であります。

そして、今回は新酒でしかも搾りたての生酒仕様・・と言うのが最大の特徴です。地元の高知県酒造適合米「吟の夢」を100%使用。

精米歩合は60%。日本酒度が+11もあり、試飲をしましたがまさしくきりっと辛口で喉元を通過しました。

魚料理との相性抜群で、よく冷やしてお飲みください。

¥1,540

  • 在庫あり
  • お届け日数:1~3日

桂月 冬季限定生原酒

毎年、この時期に発売される期間限定の人気商品です。どうして人気なのか・・。私が思うに「桂月ファン」と言う隠れた(?)固定的な信奉者が毎年欠かさず購入しているせいか・・と思います。原料が純米だとか、精米歩合が何%だとか、関係ない世界。糖類の加入が堂々と記載された「男の酒」、だと思います。ちなみにアルコール度数20度。熱処理をしていない生酒であります。原料米/アキツホ・吟の夢。

¥1,265

  • 在庫あり
  • お届け日数:1~3日

桂月 相川誉 山廃純米酒 58 秋上がり

高知の渋い酒蔵さん土佐酒造さん・・桂月なるブランドで知られる新しい商品が入荷してきました。

これまでのバタ臭いラベルや昔風の蔵元名の字体から一転して何やら今風・・と言うのかスッキリとシャープな外観となりました。

デザイナーさんが代わり心機一転の様子です・・。

さて、肝心の味わいは濃いです。アルコール感も強め。

ちなみに、商品名の「相川誉(あいかわほまれ)」の相川・・とは蔵元のある高知県土佐郡土佐町の中の地名であります。

山々の斜面に広がる棚田で作られた米を原料に標高350~600メートル昼と夜の温度差15度・・澄んだ空気と美味しい水・・が素晴らしい酒造りを約束してくれます。

そして、今回は山廃造りでの仕上げとなります。その為一般的な酒質に比べ複雑で飲み応えもあり。

一方で、コクと旨味がちょうど今飲み頃で最高です!!

原料米は高知の酒造適合米「吟の夢」で精米歩合は58%。

この秋限定の秋の味わいとして再入荷です。冷やしてどうぞ。

¥1,595

  • 在庫切れ

桂月 吟之夢 純米吟醸酒 55 夏の生酒

夏限定の「生酒」での登場です。

期待を胸に試飲をしましたら、「これは、たまらん・・こじゃんと旨い」と何故か土佐弁丸出しの言葉が出てきました。

素晴らしい映画、または感動的なレコードを聴いた後に感じる満足感。豊潤な香りに、日本酒独特の旨味成分が、後から沸々とこみ上げ

コクがあり、ながら生酒らしいフレッシュな飲み口もある1本です。

 

原料米 高知酒造適合米 吟の夢100%使用 精米歩合55%

冷やしてお飲みください。

¥1,705

  • 在庫切れ

桂月 超辛口 夏の生酒 特別純米60%精米

 

地元の土佐れいほく地区のお米「アキツホ」を100%使用。

精米歩合は60%。日本酒度が+11もあり、試飲をしましたがまさしくきりっと辛口で喉元を通過しました。

 魚料理との相性抜群で、よく冷やしてお飲みください。

¥1,430

  • 在庫切れ

桂月 純米大吟醸50  吟乃夢しぼりたて生原酒

 こちらの蔵元土佐酒造さんは<桂月>ブランドとして地元、高知県では根強い固定ファンを持っています。そして3年ほど前に、社長さんも交代し一気に蔵のイメージが現代的と言うのか若返った感のある蔵です。今回の1本は、そんな新生、土佐酒造さんの期待の純米大吟醸です。そして今回は搾ったばかりの「しぼりたて」で火入れも加水もしていない「生原酒」での登場です 期待を胸に試飲をしましたら、「これは、たまらん・・こじゃんと旨い」と何故か土佐弁丸出しの言葉が出てきました。素晴らしい映画、または感動的なレコードを聴いた後に感じる満足感。豊潤な香りに、日本酒独特の旨味成分が、後から沸々とこみ上げコクがあり、ながら生酒らしいフレッシュな飲み口もある1本です。

 原料米 高知酒造適合米 吟の夢100%使用 精米歩合50%

 冷やしてお飲みください。

 

¥1,980

  • 在庫切れ

桂月 超辛口 特別純米酒60 ひやおろし

地元、高知県において根強い支持を受けている日本酒です。

けっして、特別な造りをしている訳では有りません。

逆に特別な事をせず、ただ、ただ普通に一般的で基本的な事柄を積み重ねていった結果、意外と他と異なる存在となりました。

どちらかと言えば、甘口のイメージがあった桂月・・・。

 ところが、数年前に新社長のもと、蔵のイメージが大幅に今風と変化してきました。

その関係か、出荷されてくる商品も随分と垢抜け、今風の存在感を帯びてきました。

今回の1本も、まさしく新生・・桂月の一環であり、超辛口の純米酒であります。

そして今回は新酒タンクをひと夏寝かせてその後、瓶詰された秋の味わい<ひやおろし>での登場。

スッキリとした喉越しでスイスイと飲めます。

冷やしてどうぞ。

 

¥1,375

  • 在庫切れ

桂月 山廃 純米58 相川誉(あいかわほまれ)無濾過生原酒

 
何やらあまり耳にしない漢字が、商品名に数多く付いた日本酒の登場です。

先ず最初から・・<山廃>とは、ものすごく簡単に言えば、昔(江戸時代位)ながらの工程で造る日本酒の工程です。現在、一般的に行われる酒造りでなく、時間と手間をかけた造り方を言い一般的に昔風の少し癖のある味わいになる事が多いです。

 <相川誉>とは蔵元、土佐酒造さんのある高知県土佐郡土佐町 相川と言う地名から取られています。

田舎の山々の斜面に広がる棚田で古来より米作りが行われ、そのお米、高知県酒造適合米「吟の夢」を使用。

標高350~600m、昼夜の温度差15℃、美味しい水と空気に恵まれたこの地で育まれたお米は、山の多い高知県ならではと言えます。

 そして、<無濾過 生原酒>とは通常は濾過をして酒質をキレイにするところ、それをせず敢えて口当たりのインパクトを強める一方、火入れをしない「生酒」で喉越しは良くして、最後は加水をしない「原酒」でアルコールの少々高めにすることで、力強い飲み口を実現しています。

 

さて、たくさんの漢字の商品名の付いた本商品・・実際の飲んだ印象はどうでしょうか・・。

<山廃>と言いながら、決して癖のある感じは無し、むしろ爽やか、かつジューシーな香りと味わいを感じました。

濾過をしていないので味わいに複雑さを感じながらも、これまた嫌な感じは皆無。

そして、味わいの最終的な印象は・・熟した<葡萄>の旨味に行きつくと感じました。

とても美味しい~です。冷やしてお飲みください。

¥1,760

  • 在庫切れ

桂月 CEL-24 純米大吟醸 50

商品名のCEL-24と言えば既に商品化して名称にもなっている
亀泉 純米大吟醸CEL-24が有名です。
今回、同じ高知の蔵元で、最近イメージチェンジして都会的になった
土佐酒造さんが、そのCEL-24を名前にした酒を新発売しました。
ちなみにCEL-24とは、高知県の酒を醸造する際に使用する「酵母」の名称。
そしてこの酵母の特徴がリンゴ系の柑橘の香りと味わいを全面に出す事です。
亀泉の品が、その特徴を全面に出して、辛口の土佐酒が多い中、
異彩を放っていました。
そして、今回の桂月のCEL-24はどうでしょうか?
試飲をしたところ、香りは確かにCEL-24らしいデリシャスリンゴのそれを
感じました。
その一方で味わいは意外と酸のある、輪郭がシッカリ目の感触を持ちました。
結果、線の太めのCEL-24・・と言う感じの桂月の新商品CEL-24と言えます。

¥1,705

  • 在庫切れ