入荷しました～

高知を今や代表する酒蔵さんに育った酔鯨酒造さんの新酒です。6年前年からラベルデザインが大幅に変わり、ご覧のように蔵名のように鯨のイラストがドンと表記され、とても親しみ易い感じです。

特別純米で精米歩合は55％。そして、今年の出来栄えは結論から言いますと、例年最高の味わいだと責任をもって言えます。

昨年もまろやかで、旨みもありコクと喉越しの良さが両立していました。

しかし、今年は、それ以上の感動を間違いなく与えてくれます。

先ずは香り・・新酒が醸される11月の蔵の中であたかも居るかのような清らかで凛とした空気感を感じます。

そして、実際にのどを通すと、驚くほど瑞々しくも爽やかな喉越し、そして後から・・やや熟した葡萄の感触も感じます。

バランス感覚、素晴らしく間違いなく、ここ数年で1番の醸造結果と思います。

合わせるお料理も和洋問わずマッチすると思います。

冷やしてどうぞ。

高知を代表する酒蔵と言っても今や過言でない、酔鯨酒造さん。こちらの看板商品である「吟麗」の新酒のしぼりたてが入荷しました。

使用するお米は昨年まで五百万石を100％使用していましたが今年から北海道の酒造適合米＜吟風>を使用。加熱処理を一切していないフレッシュな完全な生酒です。味わいは適度な吟醸香による、柔らかな香りですが、ぐっと口に含めば、一転、酔鯨らしいしっかりとしたコクと男性的なアルコール感を持った味わいが体感可能です。アルコール度数17度。しぼりたて新酒生酒の爽快感の一方、高知の日本酒特有のコクのある辛口の味わいの両立をお楽しみください。

今回お届けする1本は年末年始にかけて無病息災を祈願する、鼓の音色をあたかも聞くかのような純米大吟醸です。

原料米には「純米大吟醸 寅」と同じ酒造好適米「雄町」を精米歩合 50％まで 磨き使用しました。

酵母には高知酵母「AC-95」使用した、大吟醸らしい華や かな香りが楽しめる逸品です。 

酔鯨酒造さんの純米大吟醸造りの「しぼりたて」です。福井産の酒造適合米＜五百万石＞を使用、酵母を2種類使い華やかな吟醸香を作り出しています。ちなみに商品名の「冬びより」とは、穏やかに晴れた冬の空を表し、暖かで穏やかな高知の冬の日と爽やかでフレッシュな搾りたてをイメージしています。ラベルに記された「金盞香」（きんせんさく）とは、立冬の七十二候・末候からの引用。

初冬から早春まで、雪の中でも寒さに負けず咲く、水仙を表しています。酵母は高知酵母AC-95を使用し、リンゴのような爽やかな吟醸香を演出。もう1種類の高知酵母A-14では、バナナのような       ふくらみのある芳醇な香りも出しています。

実際に私が飲んだ印象は、意外とすっきりした、のど越しで、開栓後時間がたてば、もう少し旨味感がジワリと出てくるのかな・・と思いました。シンプルに素材の良さを生かしたお料理との相性が良く、季節の蒸し料理や懐石料理と抜群の組み合わせとの蔵元からの案内です。キリリと冷やしてお飲み下さい。

高知を代表する酒蔵、酔鯨酒造さんの「秋酒」です。そして、今回お届けする1本は、昨年初めて世に出た貴重な純米大吟醸で今年も出荷された秋の限定酒です。

従来、純米吟醸　で県外のお米を使用した、秋酒はありましたが、3年前に初めて高知で獲れた酒造適合米「吟の夢」（高育54号）を原料に・・、しかもグレードも一段回上げて、純米大吟醸酒として登場してきました。

 ちなみにラベル左下に書かれている蟄虫坏戸 （むしかくれてとをふさぐ）とは・・、春から夏にかけて外で活動していた虫たちが冬に向けて再び土にもぐって穴をふさぐ様子を言います（七十二候より）。夏から冬に向けて季節の移ろいを楽しんでいただきたいという思いを込め付けたと蔵元は言っております。さて、肝心の味わいはどうでしょうか。昨夜試飲をしましたが、一言で言うと「予想以上に旨い～」。

先ずは香りが「立派なお屋敷に入る」前の高揚感を感じさせる豊潤でドキドキ感を発散・・。そして、喉を通すと・・原料米が、まるで品種では最高級の＜山田錦＞であるかのような、きれいで、かつ、まろやかな味わい。そして後味は、日本酒独特の＜旨味のある甘味＞が後からドンドン追いかけてくる感じ。他のアルコール飲料には、無い日本酒独特の旨味が詰まった1本。

使用米：高知県産酒造好適米「吟の夢」 精米歩合：45％ 使用酵母：熊本酵母（KA-4）×高知酵母（A-14） アルコール度数：16 度

冷やしてどうぞ。

3年前からラベルが大幅に進化しました。しかも、時期により、少しながらラベルも変化しているのが昨年からの「秋上がり」の大きな特徴です。加えて名称も前半は「白露」後半は「寒露」とサブネームを変えています。（8/24～9/27出荷は白露/　9/28～10/29出荷は寒露）お米は北海道の酒造適合米「吟風」を使用、精米歩合は50％です。

さて今年の出来栄えはどうでしょうか？香りは昨年よりも吟醸香は控えめ。そして、実際に口に運べば、キレの良さと言うのか、最後の最後に残る後口はやはりサラッとスッキリした感覚です。ともあれ、今年の味わいも間違いなくお勧めの酔鯨「秋あがり」であります。

秋の「旬の日本酒」　秋上がり・・です。早春に仕上がった「新酒」を、1回火入れを行い、瓶詰め後、ひと夏蔵元の冷蔵庫で保管熟成させたのが「秋上がり」です。通常の「ひやおろし」は、瓶詰め前のタンク内で保管熟成させるのが、「秋上がり」との違いとなります。その結果、瓶詰め後の熟成により、品質が安定し一定の味わいが可能となったのです。

2年前からからラベルが大幅に進化。しかも、時期により、少しながらラベルも変化しているのが昨年からの「秋上がり」の大きな特徴です。加えて名称も前半は「白露」後半は「寒露」とサブネームを変えています。（8/24～9/27出荷は白露/　9/28～10/29出荷は寒露）

お米は北海道の酒造適合米適合米「吟風」を使用、精米歩合は50％です。

さて今年の出来栄えはどうでしょうか？香り昨年よりもバナナ・メロン系の吟醸香を感じました。そして、実際に口に運べば、昨年よりも豊潤でコクのある旨味が最後に残りました。結果的に昨年以上にお勧めの酔鯨「秋あがり」となったと感じます。　　

冷やしてどうぞ。　

春のお酒として、桃節句に飲まれる「白酒」をオマージュした、薄にごりの生酒です。2種類の純米大吟醸酒を個別に仕込み、それらの長所をベストな配合比率でブレンド。1つ目の原料米は「吟の夢」、もう一つが兵庫「山田錦」、最後に薄目のモロミを加えました。

試飲をしました。薄にごりなので、柔らかな飲み口を予想していたら、意外や酸の利いたしっかり、キリっとした味わい。なるほど、食酒中としても飲み飽きない中味となっていました。数量限定、720サイズのみの蔵元出荷酒となります。数量限定（3.000本）に付き、品切れの場合はご了承下さい。冷やしてどうぞ。

酔鯨酒造さんの新しいチャレンジ商材の第1弾商品です。

次世代を受け継ぐ、若い酔鯨酒造の醸造人が手がけた（最高責任者の現在の杜氏さんでなく）実験的な醸造商品（クラフト商材）のスタートとなるお酒です。

先ずは最初に特長として言えるのが低アルコール酒という点です。アルコール度数は14度。一般的な日本酒よりも2～3度低めとなります。

低アルコールの方法は仕込み水を通常よりも多くして低アル化にしています。その一方で味わいが薄くならないように精細な麹造りと、より慎重な醪管理を行い、低アルなのにも関わらず酔鯨らしい酸味とライトな飲み口に仕上がりました。

使用米は兵庫県産山田錦　精米歩合は60％　日本酒度は＋3

リンゴ酸を造る高知酵母M-9とイチゴ、メロンのような香りが特長の高知酵母あＣ-17の2種類の酵母をブレンドし醸造しています。

冷酒、又は常温やぬる燗もお勧めです。

入荷しました！！

酔鯨さんの夏季限定(第2弾）の純米吟醸です。 ちなみに第一弾は下記の「酔鯨サマー」ですね。 ここ数年、出荷されており好評につき今年も登場です。 原料米が昨年に引き続き、北海道の「吟風」と言う酒米を使用。以下、蔵元からのコメントを掲載します。

▶コンセプト

「キラキラな酔い心地」のリッチな風味の夏酒

▶造りの特徴

北海道内のみで育成されている酒造好適米「吟風」を 50％まで精米

し、高知酵母「AC-17」でじっくりと醸しました。そして、フレッシ

ュな香りを大切にするため、上槽後はすぐに瓶詰めを行いました。

▶純米大吟醸で進化したポイント

夏酒らしいシンプルでドライな味わいはキープしながら、

・酵母は「KA-4」から香り立ち豊かな高知酵母「AC-17」に変更

・口に含んだ際に感じる吟醸香に注目

・爽やかさを感じるジューシー感をアップ

▶商品詳細

使用米：北海道産「吟風」 原材料：米、米こうじ

精米歩合：50％ 使用酵母：高知酵母「AC-17」

アルコール度数：17 度

日本酒度：+7.0 酸度：2.0 アミノ酸度：1.3

正面・・は瓶に直接印刷された文字と絵柄で、それも英語表記です。DRUNKEN  WHALE・・酔った鯨、即ち「酔鯨」となります。鯨のしっぽのイラストも上手に色合い含め設定されており、デザイナーさんの力量を知ることが可能です。裏の酒履歴も直接印刷で酔鯨　純米吟醸酒　吟麗Summer とあります。さて、肝心の中身であります。使用するお米は北海道の米＜吟風＞を使用。

高知の酒蔵は19蔵ありますが、このように土佐酒の王道を行くかのような味は、酔鯨酒造さんがメインストリートを行き、その中でも、今回の吟麗サマーは中心にあると思います。日本酒度　＋8.0　酸度　1.7　アミノ酸度　1.1　　　アルコール度数　16度

　冷やしてお飲み下さい。

今年、酔鯨酒造さんから初めて醸造されました、全く新しい商品がこちらです。

「夏純米」・・・何ともストレートなネーミング。

そして、実際に試飲をしましたら、これまた分かりやすい実直な味わい！

香りはおとなしく、口の運べばスッと流れていく感覚・・と思いきや

後からシュルシュルと辛みが訪れてくるのが最初の第一印象でした。

そう、飲みやすく（フルーティではなくて）酸も少なめながら、少し後味として辛みを覚えるのが、この新製品と思います。

そして、何と言っても本商品で一番感じるのが、ラベルデザインの良さ～

味わいはものすごく特徴があるわけでもないのですが、ラベルの印象度が高く思わず手に取ってしまいます。

そう、ラベルをみながら飲めば初夏の爽快な空気感がピンと張り詰め、食卓の部屋は居ながらにして、浜辺のプールサイドに変身する事でしょう。　精米歩合70％　日本酒度＋7　酸度1.4　アミノ酸度1.1

冷やしてどうぞ。

 今年も入荷してきました。

早速に試飲をしました。

香りは、ほんのりと果実香を、控えめですが感じ喉を通せば、コクを感じながら、と同時に昨年よりも濃い感じを受けました。

そして、日本酒特有の甘辛の複雑な、しかし旨口のトロミ感を覚えました。

そう、昨年以上に味わいのコクがしっかりあり存在感溢れる1本と思いました。

使用するお米は、＜高育54号＞と言いまして、は高知県の酒造適合米である「吟の夢」の事となります。

ちなみの、高育54号のこの純米吟醸酒は基本的に年間商品の1つですが、今回の＜生酒＞での出荷は今回だけです。

今、旬のお奨めしたい高知の日本酒。

期間限定となる「生酒」の仕様で入荷。従いまして、数量が限られる貴重な商品となります。

内容・酔鯨 湖池屋オリジナル 720ml １本 ・湖池屋ポテトチップス 鯨乃友 50g×３袋

夢のマリアージュが実現。 酔鯨酒造が日本酒造りの熱き想いから生み出した 湖池屋のためのオリジナル日本酒。 ポテトと日本酒、酔鯨と鯨乃友の出逢いによって 生まれたマリアージュは、ここでしか味わえない新 たな味覚の発見。 さらりさらりと杯がすすむ最高のひとときを是非お 楽しみください。

湖池屋ポテトチップス「鯨乃友」と合わせることで完成する「酔鯨 湖池屋オリジ ナル」は、酔鯨のお酒の特徴である食中酒をさらに追及。 原料米には北海道産の酒米「吟風」を使用し、穏やかな香り、キレの良さそして軽 やかなビター感が口に広がる味わいに仕上げました。 鯨乃友を楽しみながら、豪快に飲み干したくなる一本です。 

湖池屋ポテトチップス 鯨乃友

湖池屋オリジナルの日本酒に合う最適な形状を見極め、口の中でうま味が広が る味わい、軽すぎず重すぎない食感を追求し、つい日本酒と共に手が伸びてしま う１枚を目指しました。試行錯誤重ねて選んだのは「鰹の酒盗味」。香ばしいポ テトに凝縮された鰹の酒盗味が織りなす味わいは、奥深くクセになる濃厚な一 枚となっております。

以上/酔鯨酒造さんからのコメントです。

高知城歴史博物館と酔鯨酒造さんとの タイアップ商品 がこちらとなります。

中身は、酔鯨さんの定番商品である＜特別純米酒＞でラベルが今回、酔鯨酒造さんとの関わり深い「山内容堂公」のイメージとなりました。

今年は、容堂公が 46 歳で生涯を閉じてから 150 周年の 節目。全国から幕末維新期の重要文化財などを集めた企 画展が高知で開催されております。その中で山内容堂公との関係から「酔鯨」と言う名称を取った、当蔵がタイアップ商品を発売。

ラベルデザインの特徴は・・

「殿様の頭 × 瓢箪」でかけ合わせた、シンボライズ デザイン。 『酒好きの殿様』として知られる山内容堂を象徴（シ ンボルと）するようなデザインに仕上げました。 

今や高知を代表する酒蔵と言ってよい、酔鯨酒造の最高級クラスの1本です。

このお酒は3つの、こだわりで仕上げられたプレミアム商品です。

以下、その3つとは・・。

1.    原料米と、その精米度のプレミアム度合い

お酒の基となるお米は現在、最も価値のある兵庫県加東市東条地区の特A地区の酒米＜山田錦＞を100％使用。

しかも精米30％（70％を取り除いています）まで磨きあげました（通常の日本酒は精米は70％ですから、その精度が顕著です）

お米を磨く事で、雑味の無い綺麗で喉越しの良い酒質となります。

2.    2種類の酵母で醸造した画期的な酒です

普通は1つの酵母で醸すところ、特別に2つの異なる酵母で醸造しました。

大吟醸ならではの「華やかさ」、そして、純米酒の特徴「豊かな味わい」を出すためにあえて、2種類の異なる酵母で仕上げました。

3.    搾る際に＜中取り＞のみ、しかも酸素に触れさせないでボトリング

酒を搾る工程で最も香味が優れた部分＜中取り＞だけを取り、加えて、その中取りした酒を酸素に接しないように貯蔵。その結果、より出来立ての美味しさが保たれたままボトルに閉じ込める事ができました。

なお、今回は「SUIGEI 50th アニバーサリーイヤー」の本年は、空間演出ブランド「FORIEDGE」とのコラボレーションが実現し ました。パッケージデザインは、俳優としても活動されている「FORIEDGE」プロデューサーTAKAYUKI YAMADA 氏が監修を行いました。

高知を今や代表する酒蔵さん・・となった高知市にある唯一の蔵元、酔鯨酒造さん。その酔鯨酒造さんの看板商品である、純米吟醸の吟麗（ぎんれい）そして、その吟麗の特別バージョンがこちら、吟麗　生酒であります。

 特別とは、通常は火入れ、と言って殺菌処置を施す、この吟麗に一切、火入れをしていない＜生酒＞として出荷された点であります。

 酔鯨　吟麗の特徴である、高知らしい骨太の男性的な味わい・・。

 今回、それに＜生酒＞としての特徴、より香りに透明感を増し、すがすがしさが感じられるようになりました。

 今回、合わせたお料理の目鯛の皮をカリッと焼きあげた食感に、この酔鯨のコクと生酒らしい透明感が絶妙に合わさり素晴らしい世界を演出してくれました。

「クジラ・マーク」で見た目からも印象的な酔鯨の特別純米酒シリーズの第3段。高知の酒造適合米「吟の夢」を100％使用しています。

 一方、仕込み水は「平成の名水１００選」にもなった高知市鏡地区針原の水を使用。控えめな香りに酔鯨らしい酸味があり、幅の広い味わいが特徴です。それにしても口に入った瞬間から、後口までスッキリした味わいです。と言いつつ、決して味わいが薄い訳でなく、必要な旨味もキチンと確保されています。

 合わせるお食事は魚介類はもちろん、焼き鳥、しゃぶしゃぶ等にも負けない味わいです。

 冷やして、あるいは常温、ぬる燗でも美味しく飲めます。

「焚き火と共に、美味しい日本酒を」・・をテーマに開発されたユニークな1本です。ここ数年来、野外でのキャンプは人気の一途をたどり、野外での飲食も当然増えました。

そんな時に、キャンプ飯と相性の良い日本酒はないかと・・研究、実地テストを繰り返し完成したのがこの本醸造酒なのです。

スモーキーな香りの中に広がる芯の強い味わい、常温で飲んでも、温めても、美味しく飲める酒質。

5つのこだわり・・は

1.      どんな状況下でも酒質に変化のない（多少、悪コンデションの中でも酒質に影響のない）

2.      どの温度帯でも美味しく飲める

3.      飲み口が良い

4.      キャンプ飯との相性がよい

5.      焚き火との相性も良い。

先ずは実際にアウトドアの中で、この世界初の「焚き火　酒」をお試し下さい。

ちょうど今、旬の食材、鮮魚と言えば川魚の＜鮎＞があります。

今回お届けします純米酒は、そんな＜鮎＞を食卓に並べ、一緒に飲んで頂きたい1本です。

と言うのも・・、自然豊かな高知県、中でも特に水質が良いと言われる清流「野根川」（高知県は東の端、東洋町という地域にあります）の伏流水を仕込み水に使用。

「野根川」は旨い天然の鮎が数多く、遡上（そじょう）することで有名。

先ずは香りが素晴らしい。と言っても通常の吟醸香でなく、澄み渡る清流の香りがするのです。

 そして、喉を通したら、「あっと・・」思わせる感覚を持ちました。

何と言うのか・・初夏の川でスイカを食べたような、あのアウトドアの空気が喉元を通過しました。

ともあれ、これは高知の美しい自然を背景にした素晴らしい地酒となりました。　どうぞ、鮎と一緒にどうぞ。

日本酒になじみの薄い女性や、若者に先ずは飲んでもらいたいと醸造されたのが、こちらの酔鯨　純米酒　れのわ・・であります。

 酒造適合米「山田錦」を70まで精米、2種類の酵母（AC95,KA-4）を使用し醸した純米酒。

アルコール度数は日本酒ビギナーに向けて低めに設定（13度/　　通常は15～16度）。

 純米酒らしい、ふくよかさがありながら、ソフトで喉越がすっきりした味わいが特徴です。

和食はもとより、洋食にも合うオールマイティな飲み口ともなっています。

 ラベルデザインもシンプルでかわいらしい出来映えで、女子会等で映える1本と思います。

冷やしてどうぞ。

酔鯨酒造さんからの、今年の父の日限定のプレミアム　日本酒セットが初めて登場しました。

サイズは各180ミリと小容量タイプで、中身にとことん、こだわった組み合わせとなります。

商品ラインナップは・・

純米大吟醸 万　　　純米吟醸 高育 54 号　　　 純米酒 れのわ　　　の3種類。

この中では純米大吟醸 万が通常サイズの720ミリでは何と11.000円のプレミアム酒ですし、180ミリながら嬉しいセットと思います。

勿論、通常は販売しないこの小瓶タイプですので、この父の日企画だけの珍しい酔鯨となります。

なお、このセットが入るカートンも特別仕様ですし、勿論、酔鯨酒造オリジナル包装紙で包み、何と無料で特別酔鯨ギフトカートン付き！！

この機会に是非お買い求め下さい。

サイズは180ミリ（一合）と少量となります。そのため外見は小さく、ミニ・ボトル的な感覚となります。ご了承下さい。

もともと、同じ兵庫山田錦を40％まで精米した同じ純米大吟醸酒がありました。

 今回、精米度をもう少し緩やかにした50％精米で、価格を抑えた新商品が新たに出来ました。

 そして、何よりも、その中身のクオリティーが40％精米のワンランク上に勝るとも劣らない完成度に拍手を贈りたいと思います。

 香り、味わいともクリーンですっきりした印象を試飲して感じました。

 「純米大吟醸を、より身近に」をコンセプトとした、コストパフォーマンスに優れた1本・・・蔵元コメント

 なるほど、高品質の本物の日本酒を、特に若い日本酒ビジターに飲んで頂き「日本酒は飲みやすい」と言う認識を持ってもらいたいと言う意味かなと思いました。

最後にラベルも良いですね。　特に酔鯨の字体が印象的です。数年前に使用されていたのでしょうか、久しぶりに見た感じです。

 アルコール度数16度/日本酒度＋6/酸度1.65/アミノ酸度1.1/

 冷やしてどうぞ。

新製品です・・。高知産の代表的な柑橘3品である、「ゆず」、「小夏」、そして「直七」の果汁を絶妙な加減でブレンド。そして、ベースには酔鯨の日本酒を使用して出来た新しいリキュールです。アルコール度数は9度、、ストレート又はオンザロック、炭酸割と多彩に頂けます。実際に試飲をしてみて感じたのは、予想よりも酸っぱさが強めかな～と言う感じでした。もう少しマイルドと言うのか、甘さが幾分か第一印象で前面に感じられたら、また違う印象になると・・・。と言いながらも柑橘の果汁のリキュールですから、この酸っぱさがやはり主役かなと思ったりもします。ちなみに39という商品名は果汁使用割合が39％から来ています。

来年、2022年は寅年です・・。

今回の地酒は、まさしくその寅年にピッタリな1本となりました。そうなのです、商品名が「寅」、ちなみに・・その「寅」の由来は高知の歴史上の偉人の名前から採られる、プレミアム商品カテゴリーの中の純米大吟醸酒で幕末の土佐藩出身の志士、吉田寅太郎から命名されました。さて、肝心の中身はどうでしょうか。

先ず香りは、穏やかでほとんど吟醸香は控えめです。そして、喉を通すと、これがまた優しい‥喉越しでありました。

そう、原料米が岡山県の雄町を使用、加えて純米大吟醸酒なので、香りが立ち、コクと旨味が強いのかなと予想していましたが品の良い味わいとなっていました。その後、蔵元の商品案内を読めば、今回は「優しい酸味を純米大吟醸酒」との事。後口が柔らかで優しい‥中身を目指して造られた、酔鯨酒造さんの1本に間違いありません。料理を選ばない上品な食中酒としての純米大吟醸酒がこちら、寅‥であります。冷やしてお飲みください。

世界一薄い最高峰 の和紙「土佐典具帖紙」を制作するHAMADAWASHI とコラボレーションして企画・製造した、純米大吟醸。仁淀川に流れ込 む山の湧き水と、仁淀川流域で栽培した酒造好適米 「吟の夢」を原料として質の良い清らか な水を絶対条件とする日本酒と和紙の製造工程や考え 方に共通点を見出し、土佐典具帖紙の製造に使われる 水を仕込み水に使用。「帖」は、徹底した温度管理が可能な設備を 備えた「土佐蔵」（2018年新設）で造り米を精米歩合40％まで磨き上げ、高知 酵母「A-14」で醸した純米大吟醸。

神谷の水は、ミネラル分が多く、まるくてと てもきれいな味わい。その特徴を生かし、上 品な香りと穏やかな飲み口、酸が効いたしっ かりとした味わいの、酔鯨らしい「食事に合 うお酒」に仕上がりました。

「帖」のラベル は、高知県産の手漉き和紙を使用しています。 和紙が水を吸収する瞬間を捉え、生きている 水を表現したラベルは、発酵する醪の息遣い も感じられるデザインです。

A-14酵母が表現するさわやかな吟醸香と、磨かれた吟の夢からくる上品なキレの良さ、 仁淀川源流水の丸みとバランスの良い旨味を楽しんでいただける味わいです。

精米歩合：40％、酵母：高知県酵母　A-14、日本酒度：+ 6.0、酸度：1.6、アミノ酸：0.8　

 冷やしてお飲みください。

酔鯨酒造さんは「吟の夢」の酒は純米酒及び、純米吟醸酒では20数年来造ってきました。しかし、最高級ランクの純米大吟醸では、いまだかつて無く、今回が最初の完成品となります。恐らく、今まで試みたであろう「吟の夢」での純米大吟醸造り・・しかしながら納得のいく味わいに到着せず、時間の経過が過ぎたとの事。こうして、蔵元が「これならいける・・」と自信を持って投入する1本となります。

 商品名は＜丞＞と書いてJoh.　限定2.500本のみ。サイズは720ミリのみ。

アルコール度数16度　日本酒度＋7.0　酸度1.8　アミノ酸度　0.9　精米歩合　40％　使用米　高知県産「吟の夢」　酵母A-14（高知酵母）

試飲をしましたら、吟の夢らしい端正で瑞々しい香りと喉越し。一方で酔鯨らしいキレのある味わいで飲み飽きない内容と感じます。

コク、甘みよりもシャープですっきりした味わいを重視した、今回の新製品となりました。

本商品は今後、蔵元からごくわずかしか当店に入荷しないため、誠に申し訳ありませんが

店頭販売のみの方向に変更させて頂きたいと思います。

県外の方には誠に申し訳ありませんがご了承下さい。

新登場～6年の時を経て、梅の風味を全て引き出した本格梅酒。

今回は熟成期間が6年となっています（前回は8年熟成）。

特徴

高知市北部鏡地区産「紅梅」の大玉を、食中酒をコンセプトに醸す「酔鯨の清酒」をベースにして、氷砂糖・焼酎と共に8年の長期にわたって漬け込み、梅の持つ風味を存分に引き出した本格梅酒（梅、糖類、酒類のみを原料に使用）です。

原材料　　　清酒・焼酎・梅・氷砂糖

原材料産地　高知市鏡地区産

アルコール度数　12％

以上/酔鯨酒造さんのHPより。

吟醸の麹（こうじ）で手造りした＜とろける＞甘酒が出来ました～。自然な甘み、トロミ感、米の粒を絶妙に残した味わいの美味しい甘酒です。牛乳や豆乳で割ったり、フルーツと合わせても美味しく頂けます。腸内環境を整え、便秘解消、血行と代謝を良くし、美肌効果もある甘酒。勿論、アルコール分は含まれず、お酒を飲めない方、お子さんにもお勧めできます。