2年ぶりの開催となった、松尾酒造さんの蔵開き・・。
朝からの雨も止み、なんとか野外ならではの開放的な雰囲気を味わえる格好で午後1時30分から開始しました。
会場の松尾酒造さんの蔵の入り口には今回、初登場の地元の有名和食飲食店の「ろっこん」さんが出張で開店していました。
京都で修行したという店主の自慢の料理、おでん、あじの南蛮漬け、だし巻き卵・・等の酒に合う一品が出され販売。
こうして、酒蔵で蔵の出来たての新酒しぼりたて生酒を試飲できることは、こういった状況下の中、大変貴重です。
さらに、日本酒のみならず、美味しい地元の食材も楽しめるのは、さすが松尾酒造さんの蔵の人柄でしょうか。
今回、新酒で無料試飲を出来たのが8種類の松尾酒造さんの地酒でした・・。
社長であり杜氏の松尾さん自ら自慢の蔵の新酒を披露(写真左)・・。
そして、番頭さんで今や松尾酒造さんには無くてなならない存在となった若きエース、西峰さんも別コーナーで接客(写真右)。
今回は一般のお客様は入場をご遠慮して頂き、酒類関係者のみの会となっていました。
と言うことで、以前のような大人数での、わいわいガヤガヤとした新酒の会ではありませんでしたが、それでも、少数精鋭の実りある松尾酒造さんの新酒の蔵開き会だったと思います。
松尾さん、西峰さん、そして蔵関係者の方、お疲れさま様でした。
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